関東周遊の旅 (part8)



 さいたま新交通の駅に着きました。


 ホームへきて、線路がどのようになってるのかを確認しました。

 しばらくすると、列車が入ってきました。
 大宮駅まで、わずか一駅で到着します。

かなりたくさんの乗客がいたのには、驚きでした。
 JR大宮駅にきました。

ここから大移動が始まります。
 まずは、13時30分発、湘南新宿ラインの特別快速、小田原行きに乗車します。
車両は、E231系です。
 早速、乗り込みました。

乗り込んだ先は、グリーン車です。


 首都圏の普通・快速列車には、グリーン車がついています。
 しかし、グリーン車でもグリーン料金さえ払えば、どこの座席でも自由に座れます。


 グリーン車ということで、リクライニングシートとなっており、特急列車の普通席というような感じです。
 座席の背面は、テーブルとドリンクホルダー、冊子入れポケットがあります。
 そして、荷物棚のところには、このようにスイカのカードをタッチして、登録するのもあります。

ちなみに、この青色は、乗客がいる・・・という証拠です。
 日よけのブラインドも、特急と同じようです。
そして、赤色がついているのは、乗客が無しというしるしです。
 首都圏のグリーン車は、二階建て車両になっているのが、多いです。1階席、2階席、平屋席と3タイプあります。

まず、こちらは、1階の部分です。
 そして、こちらは2階の部分。
やはり、眺望が良い、2階席がすごく人気があります。

また、屋根に向かって曲面になっている窓も特徴です。

わたくしは、1階、2階の席ではなく、平屋の席にしました。
 列車は、順調に進んでいきます。
京浜東北線の列車を抜かしながら、進んでいきます。
 そして、山手線が並行する路線へと来ると、速度も少し落ちてきました。
グリーン車の座席でのんびりと過ごそうとしたら・・・。

案内板から、「東海道本線の大船駅で人身事故が発生。列車は、運転見合わせ・・・」と流れ、車掌からの放送で、さらに現実であることを知りました。
 人身事故による影響は、全く無く、13時53分、定刻どおり池袋(いけぶくろ)駅に到着しました。
隣には、西武の特急、ニューレッドアローが見えました。
 まだ、人身事故の影響などで、速度が落ちることが無く、14時10分、大崎(おおさき)駅に到着しました。
グリーン車の乗客も、入れ替わりが激しかったです。
 大崎駅を出ると、すぐに車両所を通過します。


 そして、横須賀線の線路を飛ばしていきます。
しばらく走行すると、東海道線と並行して走るようになりました。
 京浜東北線の車庫が見えてきました。

東海道線の列車が、すれ違わないところをみると、確かに人身事故で運転を見合わせている・・・ということを実感しました。
 そして、京浜急行線の車両が見えてくると、次の停車駅が近づいてきます。




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